前へ
次へ

介護する人物同士の情報共有を徹底

介護には、複数の人物が関わっている事も多いです。
例えば、家族の1人が寝たきりになってしまったとします。
そのまま放置する訳にもいきませんから、介助が必要になる事もあるでしょう。
ところで介助は、家族の1人だけが担当する訳ではありません。
複数人が交代で介助するケースも多いです。
複数人で家族の面倒を見る場合、話の行き違いが生じてしまうケースも多々あるので、注意を要します。
例えばAさんがメインで介助を行っている場合、Bさんに対してはAさんの情報が伝わっていないケースもあります。
それはトラブルの元になってしまいかねませんから、注意が必要です。
特に遠隔介護をする時は、要注意です。
遠隔の場合、どうしても距離の問題がありますから、家族のコミュニケーションも疎遠になってしまう事も多いです。
それではトラブルになりかねませんし、介助をする家族同士での情報共有の手段は確保しておく必要があります。
介護業界のプロの方々も、その情報共有を重視していますし、こまめに報告するよう心がけると良いでしょう。

Page Top